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2014-05-27 Tue
ヘルニアの方は必ず腹筋をつける必要があります。
今症状が出ていない方でもつけることをお勧めします。
ヘルニアを持っている方でこんな感じの腰の人多いです。
お腹がでてしまい、腰が反っている状態ですね


だいたい腰の痛みが強いとコルセットしますよね。
コルセットをすると右の画像みたいに腰が正しい姿勢に戻ります。
いいですね

でもちょっと待って。
コルセットを常時つけっぱなしにしておくと筋力が衰え、コルセットなしじゃ痛みがおさまなくなってしまいます

そもそもお腹の筋力があればコルセットの役割を果たします。
お腹の筋力があればコルセットはいらないものなのです!
今、お腹にグッと力を入れてみてください(^^)
背筋が真っ直ぐなりませんでしたか?


お腹の筋肉がかたればコルセットのように腰を固定してくれ、ヘルニアの症状が
とても楽になりやすいのです。
ということで、腰ヘルニアには腹筋をつけることをおすすめします(^-^)
筋トレを一つだけ紹介!

非常に簡単なものをあげておきます(^^)ドローインといいます。
運動慣れしていない方は、まず1日5回だけでいいのでやると良いですよ(^^)
あとは、徐々に運動慣れしてきたら色々な鍛え方をしていきましょう。
専門のトレーナー・治療家に相談しながらの方が良いですよ

もし、気になる事・分からない事があったらいつでも連絡下さい

kane2458@gmail.com
2014-05-23 Fri
腰椎椎間板ヘルニアとはなんなのか。そして原因が分かったところで、
症状の対処法を書いていきたいと思います(^○^)
あくまで、ヘルニアが治るではなく、症状の改善ですよ!
症状を改善する方法は2種類。
「他の人に行ってもらえるもの」 「自分で行うもの」 があります。
他の人におこなってもらうものとは、
マッサージ・鍼灸・パートナーストレッチ などがあります。
自分で行うものには、
ストレッチ・トレーニング などがあります。
今日は、自分で行うストレッチについて、3点あげますね!(^^)!
①太もも後ろを伸ばす

有名な長座体前屈。かなりヘルニアの人にはやってほしい!
片脚だけを伸ばしてつま先を手で掴むように伸ばしていってください。
固い方はタオルをつま先にひっかけて伸ばすのも良いですよ(^^)
②太もも前を伸ばす

太ももの前を伸ばしましょう。片脚は伸ばしたままで、もう片方の脚の膝を曲げ、
かかとがお尻に着くように膝を曲げていくと太もも前が伸びます。
③お尻を伸ばす

お尻を伸ばすストレッチです。
仰向けの状態から、右足首を反対の左脚の膝の上に。
そのまま左脚の膝を胸にくっつけるように曲げていくと、右のお尻が伸びます。
ストレッチは腰椎椎間板ヘルニアにはとても良いです(^^)
なぜかというと原因のところでも書いていますが、筋肉がかたいと神経を圧迫しやすいから!
是非、1週間試してみてください。違いが出てきますよ(^^)
2014-05-20 Tue
前回、割と詳しく話していますが、
腰のヘルニアの原因についてのお話です。
前回、椎間板というグミのようなクッションが潰されてしまい、それが神経を圧迫すると
痛みや痺れが脚にでると話しました。
その際に、腰の正常な状態はこんな感じですが、

ヘルニアではこのような状態になります。

骨と骨の間のグミみたいなものが潰れて、神経を圧迫しているのが分かりますか?
それではなぜこのような状態が作られてしまうのか、
それは元々の身体の構造と筋肉の硬さが重要になってきます。
まず構造についてですが、背骨は30個の骨が積み木のように積みあがりできています。
その一つ一つの間にあるのが椎間板(クッション)。
背骨の骨と骨の間にあるわけですから、身体の縦方向のショックを吸収してくれています。
縦方向のショックとは例えば、ジャンプ・走る・歩くなどでかかる身体の負担とでもいいましょうか。
そのショックを毎回毎回吸収してくれているわけですから、いつか限界がきてしまい
潰れて戻らなくなってしまうのです

椎間板自体がとても負担がかかりやすい構造というわけですね!
もう一つ、筋肉の硬さはヘルニアにならない為・症状を抑えるためにとても重要です

背骨には細かい筋肉がいくつものついています(これも一部です)

この筋肉がかたくなってしまうと、

こんな感じで上から下から骨を抑えつけてしまいさらに椎間板に負担がかかるのです

今回は背骨の話をあげましたが、骨盤の動きも関係してきますよ!
まとめると
椎間板ヘルニアは身体の構造上なりやすいという点と筋肉の硬さが状態を悪化させる
という2点の重要な事が分かりましたか?(^-^)
じゃあ、原因が分かったところで次回対処法を教えていきましょう(^^)
2014-05-17 Sat
今日は腰椎椎間板ヘルニアの話。
よく腰のヘルニアって聞くけどどういうこと?
まず腰のヘルニアでは以下のような症状が出ます。
・腰に痛みが出る
・脚に痛みが出る
・脚に痺れ(ピリピリ!・ジーン!など)がでる
・腰を曲げる・反らすなどの動きで痛みが強くなる
などの症状がでます。
書くとこんなものか。と思うかもしれませんが、腰や脚は、
家事をやっているとき・仕事中・電車の中・歩く時・買い物中など
必ず動きがでてくるので、その時に痛みがでたりピリピリ痺れが出たりすると
非常に辛いですし、不快です。
なんでそんな状態になるのかをとても簡単に、説明すると

背骨は、骨と骨が積み木のように積み重なってできているものなのですが、
その骨と骨の間にグミのようなクッションがあります(これが椎間板)
このグミがこんな感じで、

骨と骨に潰されすぎちゃうのが、腰椎椎間板ヘルニアです。
その押しつぶされたグミ(椎間板)が神経を圧迫してしまうと痛みが出てしまうのです。

次は、さらに詳しく説明します(^^)
その次に対処法は説明しますね。
ヘルニアでお困りの方はご連絡下さい。
楽になってもらえるように頑張ります!(^-^)
kane2458@gmail.com
2014-05-13 Tue
気になることがすぐにみれるように今までの記事をまとめます

膝の悩み
○タナ障害について
タナ障害とは?
原因
対処法
○オスグッドについて
オスグッドとは?
原因
対処法
予防法←小中学生にはオスグッドになってなくても是非この予防法はさせておいた方が良いですよ!
腰の悩み
腰痛の方のためのパートナーストレッチ
腰椎分離症・すべり症について
腰椎分離症・すべり症とは
原因
対処法
応急処置(打撲・捻挫)に関して
打撲や捻挫の度合い
応急処置の仕方
応急処置はなぜした方が良いか
早く治すために①
早く治すために②
このブログを利用するにあたって読んどいてもらえると嬉しいです
後悔を残さない為に…
2014-05-09 Fri
腰椎分離症・すべり症の原因の一つとして、
原因についてはこちら
骨盤の傾きが関係あると書きました。
さらに加えると骨の位置は筋肉が引っ張って移動させるため、
骨盤の傾きを正すというのと筋肉を柔らかくするというのが大切です。
つまり腰椎分離症・すべり症の対処はこの2つです。
股関節は様々な方向に(大きく分けると前・外・後・後ろ)筋肉が
ついているので、全方向バランスよく柔らかくする必要があります。
このストレッチについては全て紹介するとすごい量になってしまうので、
特に大事な腸腰筋のストレッチだけ紹介しときます。他はご自身で調べてください(^^ゞ
腸腰筋は背骨(腰部分)から股関節にかけてつく筋肉です。

この筋肉が張ってくると腰が反りやすくなったり・骨盤が動きづらくなり、
腰の痛みが強くなりやすいです。
ストレッチはこのようにやります。

青部分が腸腰筋。
これで伸びない方は、もう少し前足に体重をかけて股関節前を伸ばす。
もしくは膝をつきながらこのようにストレッチ。

少しですが楽になりやすいです。
ただし、腰椎分離症・すべり症はデリケートなものなので、
身体の状態に合ってない方法で対処すると痛みが強くなりやすいです。
ストレッチに加えて・股関節+腰回りの筋力強化も必要ですが、
トレーナーや治療の先生と話をしながら自分に合った治し方をしていきましょう(^^)
もし分からないことがあったら、いつでもご相談ください(^○^)
kane2458@gmail.com
2014-05-06 Tue
腰椎の分離症・すべり症がでやすい理由として。
どうしても人間の作りとして、
腰に負担がかかりやすいということがあります。

さらにそこにジャンプやダッシュなどの負担がかかってくると
腰への負担が、骨や筋肉のクッションでカバーできる許容範囲をこえてしまい、
骨が分離してしまう。骨がすべってしまうということがあります。
さらにそこに骨盤の傾きと背骨の曲がり方が関係していきます。
骨盤が前に傾くと、背骨の曲がり方が過剰になってしまい、
腰への負担が強くなります。

逆に言うと、
骨盤が良い状態になる。
背骨がまっすぐになる。
という状態になってしまえばかなり楽になりますよ(^^)
僕の診ている患者さんでも、分離症やすべり症の方でも症状が出ずに
元気に生活している方も大勢います。
僕の場合は、はり治療が主です( ̄ε ̄〃)b
原因が分かれば、どういったことをすれば良いかも分かりやすいです、
次回は対処法についてお話します(^-^)
2014-05-05 Mon
5月は
火・水・土・日 曜日→ 登戸(川崎)
第1・2・4金曜日 → 上星川(横浜)
という日程で治療します。
随時受付中です(^^)
いつもありがとうございます。
御予約の際は連絡下さい(*^^*)
kane2458@gmail.com
にメールで予約が可能です。
まずは気になる症状をご記入の上お問い合わせください
また、これは治るの?どういうことするの?という質問だけでも受付けてます(*^^*)
お気軽に連絡下さい
2014-05-02 Fri
最近、腰椎の分離・すべり症の選手が私の周りに多く出てきてしまったので、
今回はそのお話。
まずは腰椎分離症・すべり症というものがどういうものか知っておきましょう。
〇症状
腰痛がでます。
腰痛は軽いものが多いですが、分離すべり症の状態が悪化していけば、
腰痛はひどくなってきます。
さらに神経を圧迫してしまうものは、脚にも痛みや痺れがでてしまいます。
長時間歩くと腰・脚が辛くなり少し休むと楽になるという症状もでてきます。
〇どんな状態?
腰椎の分離症・すべり症は骨の異常です。

まず、分離症は画像左。
腰付近の骨の一部が分離してしまいます。この状態であれば軽めの腰痛で済みます。
そして次にすべり症がでます。。この状態が画像右の分離すべり症。

背骨は細かい骨が繋がりきれいなS字ラインを保ってしっかりと動くものですが。
分離すべり症の場合はS字ラインの一部だけがボコッと飛び出してしまうのです。
そのため上手く動きずらくなり、腰の痛みが出てきます。
でも大丈夫!しっかり原因を知って
治療・対処すれば痛みは出ずらくなりますよ(^O^)
ついでに10代のスポーツ選手に多い症状なので、まだ平気な方も注意してくださいね。
次回はなぜこの状態になるかを紹介します(^^)